さいたま市土地建物の登記測量のことなら佐多土地家屋調査士事務所におまかせ下さい！

こんな場合に土地境界確定測量が必要になります

土地の公簿売買と実測売買について

公簿売買と実測売買とは

土地売買方法の種類は大きく分けて2種類あります。
公簿売買と実測売買です。
公簿売買とは法務局に届けられている登記簿上の面積で行う土地の売買方法で
実測売買とは実測した面積に応じて売買代金を決める土地の売買方法をいいます。

実測売買と土地境界確定測量の利点

メリット

・面積が確定しているので安心して取引ができます。
地積測量図があったとしても残地求積されているもの、作成年月日が古いもの（昭和年号に作成されたものなど）は実測面積と異なる場合もあります。

・敷地堺すべてに境界標（コンクリート杭や金属プレートなど）が設置され隣接地とのトラブルが未然に防げます。
地積測量図があったとしても経年変化により境界標のずれ、亡失などが考えられます。

　

デメリット

・実際に測量することでそれに費やす時間と費用がかかります。
道路、水路など官有地との境界を確定するだけでもさいたま市の場合、通常1.5ヶ月～2ヶ月程度。
また、隣接所有者が遠方にいる場合や行方不明など土地境界の承諾を得るまでに思わぬ時間がかかる場合が考えられます。

土地境界確定測量のススメ

最近測量した土地は別として、いわゆる縄延びや縄縮みといったもので公簿面積と実測面積は一致しない場合は多数存在します。
公簿売買で取引をした場合、公簿面積と実測面積との差があることによって買主、売主が損をしたり得をしたりすることになります。

・買主が得をする場合----実測面積＞公簿面積
・売主が得をする場合----実測面積＜公簿面積

取引の安全性やトラブル未然防止のためにも土地境界確定測量を行うことをおすすめします。

土地境界確定測量　作業の流れ

1. 業務受託

今後の作業工程の説明など打ち合せさせて頂きます。

2. 資料調査

法務局、さいたま市役所など関係書類、公図、地積測量図、登記簿、道路台帳図、道路境界査定図などを調査します。
お手元に参考図面等がありましたらお知らせ下さい。

3. 道水路境界の確認申請

旧浦和市、旧与野市は南部建設事務所へ
旧大宮市、旧岩槻市は北部建設事務所へ申請します。申請書委任状へ署名押印お願いします。

4. 現地測量

隣接所有者様に測量立ち入りのご挨拶、測量趣旨や作業手順の説明を行います。
その後、現地境界調査、測量を行います。

5. 仮ポイント設置

測量計算後、現地説明用の仮図面を作成します。
境界立会いで想定されるポイントを現地に設置します。

6. 境界立会い

道水路境界はさいたま市と民々境界は隣接所有者全員と立会いを行い境界を確認します。

7. 境界標設置

立会いで承諾が得られたポイントにコンクリート杭、金属プレートなどの境界標を設置します。

8. 成果品納品

境界確定図面を作成し成果品を納品します。

土地境界確定測量　費用について

測量費用の見積もりでむずかしいところはまったく同じ条件の土地は存在せず
測量面積、境界標の有無、隣接所有者の人数などの条件によって費用が変わってしまうところです。
金額のお問い合せを頂いても即答できないのは条件によって金額に幅がでてしまうためです。
そこで、概算費用をお知りになりたい方はこちらから条件を入力下さい。
概算ですが費用をお知らせすることは可能です。

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測量士、土地家屋調査士？両者の違いも分からずとても迷われると思います。

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